カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
アーカイブ
BLOG備考
Writer:フシギ シズク
Memo:
サイトの更新履歴とか、日記とか妄想とか痛々しく。 サイトへはBLOGのリンクからどうぞ。
最新トラックバック
ブログ内検索
etc
■
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
TOPを更新しました。心臓に悪くて申し訳ないです。映画公開したら記念に変えようと思って用意していたので、折角なので変えておきます。なんだか各方面から怒られそう。
そういえば映画冒頭の影絵の演出は、センスはいかがかと思ったけど影絵自体は凄かったな。影ではじまり影に終わりました。なるほど、実写版黒崎が”タイヨウの後光で地面にクッキリと浮き出たきれいな影”なら、原作版黒崎は”薄暗い路地裏の影の中に落ちた更に濃い影”って感じがするかな個人的には。
映画見終わってから塩と映画のツッコミ所について延々話してたら、何だか逆に楽しくなってきて変なテンションでワイワイ話してました。ていうか感想も散々に書いてしまったけど、そもそも視聴前の期待値が間違っていたわけで、あれはあれでもうちょっと評価するべきだったのかなとか何か、感覚が麻痺してよくわからなくなってきました。喉元過ぎればってやつなのか。いやでも…やっぱエンターテイメントとして見ても、評価できる点は…うーん、少ない、かな。
原作エピソードの根底的テーマは物語の流れに取り入れただけで、そこにシェークスピアという味付けをしてしまっている時点で、そもそも見せようとしているところがまるで違うのだなという感じです。台詞一つ一つの重要度が全然違って、変わりに「わかりやすくドラマチックなシーン」が入れてあった。もともとの素材の味が好きだった客からすれば、まったく違う味付けの料理をだされてそれをどう食うかって所です。私はちょっと味わいきれませんでした。折角食べたので、一応消化活動しているけれど。あぁ、食道を通って胃に物が入ってくるなぁ…そろそろお腹一杯だぜ…と思いながらひたすら食べてました。そんな感じです。シェークスピアは詳しくないけど、題材としては何かこじ付けな気がする。でも、無駄に変な考察を勝手にするのは嫌いではないので、むしろ楽しかったですよ、消化活動。
あと本誌のインタビューを改めて読んでみて感じたけど、どうも、身内で盛り上がった結果出来た感がしなくもない。「原作をこう読みました」と言われたところで「…日本語でお願いします」と言いたくなるばかりです。
しかし、まぁ、原作の良さはわかる人にわかってればいいじゃないという気になってきました。
それにしても、映画に関わる怒涛の量のお仕事、両先生とも本当にお疲れ様でした。特に黒○先生なんてまだお若いのに、プレッシャーもあったんじゃないのかと思ったりするわけですが…。3ヶ月連続リリースとか、3週連続カラーとか、毎週休載無しに読ませていただいてるだけでも十分満足なのに凄いお祭りだった。何だか今までは正直な所素直にお祝いできないような意識があったんですけど、今は映画で先生方に少しでも何か益があったなら、もうそれだけで十分な気がしてます。これからも素敵な原作を読ませて頂ける事を期待してます。
大変長々書いてしまった続きにメールフォームのお返事です。
直接くださったメールへは明日あたりに返信させていただきたいと思います!
そういえば映画冒頭の影絵の演出は、センスはいかがかと思ったけど影絵自体は凄かったな。影ではじまり影に終わりました。なるほど、実写版黒崎が”タイヨウの後光で地面にクッキリと浮き出たきれいな影”なら、原作版黒崎は”薄暗い路地裏の影の中に落ちた更に濃い影”って感じがするかな個人的には。
映画見終わってから塩と映画のツッコミ所について延々話してたら、何だか逆に楽しくなってきて変なテンションでワイワイ話してました。ていうか感想も散々に書いてしまったけど、そもそも視聴前の期待値が間違っていたわけで、あれはあれでもうちょっと評価するべきだったのかなとか何か、感覚が麻痺してよくわからなくなってきました。喉元過ぎればってやつなのか。いやでも…やっぱエンターテイメントとして見ても、評価できる点は…うーん、少ない、かな。
原作エピソードの根底的テーマは物語の流れに取り入れただけで、そこにシェークスピアという味付けをしてしまっている時点で、そもそも見せようとしているところがまるで違うのだなという感じです。台詞一つ一つの重要度が全然違って、変わりに「わかりやすくドラマチックなシーン」が入れてあった。もともとの素材の味が好きだった客からすれば、まったく違う味付けの料理をだされてそれをどう食うかって所です。私はちょっと味わいきれませんでした。折角食べたので、一応消化活動しているけれど。あぁ、食道を通って胃に物が入ってくるなぁ…そろそろお腹一杯だぜ…と思いながらひたすら食べてました。そんな感じです。シェークスピアは詳しくないけど、題材としては何かこじ付けな気がする。でも、無駄に変な考察を勝手にするのは嫌いではないので、むしろ楽しかったですよ、消化活動。
あと本誌のインタビューを改めて読んでみて感じたけど、どうも、身内で盛り上がった結果出来た感がしなくもない。「原作をこう読みました」と言われたところで「…日本語でお願いします」と言いたくなるばかりです。
しかし、まぁ、原作の良さはわかる人にわかってればいいじゃないという気になってきました。
それにしても、映画に関わる怒涛の量のお仕事、両先生とも本当にお疲れ様でした。特に黒○先生なんてまだお若いのに、プレッシャーもあったんじゃないのかと思ったりするわけですが…。3ヶ月連続リリースとか、3週連続カラーとか、毎週休載無しに読ませていただいてるだけでも十分満足なのに凄いお祭りだった。何だか今までは正直な所素直にお祝いできないような意識があったんですけど、今は映画で先生方に少しでも何か益があったなら、もうそれだけで十分な気がしてます。これからも素敵な原作を読ませて頂ける事を期待してます。
大変長々書いてしまった続きにメールフォームのお返事です。
直接くださったメールへは明日あたりに返信させていただきたいと思います!
反転でお読みください~。
>速水さん
あわわわ、速水さん…!あの速水さんでしょうか!こここちらこそクロサギにはまった当初より楽しみに感想拝見させていただいてます!密かに何度か拍手とか送らせていただきました…!木曜日にコンスタントに更新されているので、凄いなーと思いつつ、拝読するのが毎週ヤンサン読んだ後の楽しみになっておりますv
ドラマ当時に半分ネタとしてそれなりに楽しんで視聴できていたのは、ハマった時には既にキャストが決まっていたので、ショックが少ない分まだ許容できていたのかもしれません。ただ、映画となると、スケールが変わってくる分期待する内容も大きくなるというのが今回の感想に繋がった原因なのかなと思います…。あとは、私の原作に対する思いの変化もあると思いますが(笑)。でもドラマの時よりズレが大きくなった感はありました。あとは感想としてつまらなかった事は確かでした。グダグダすぎてちょっと最後まで見れるかどうかの狭間でした。前半さえ乗り切れば、後半は少し勢いつくので…見れるかもしれません(笑)。といっても、私の感想がどれだけ参考になるのかは正直謎ですがorz
とりあえず見ないことには気持ちが収まらなかったと思うので、人柱にでも喜んでなりますよ!骨は拾ってやってくださると嬉しいですwでも思っていた以上に2歩も10歩も下がって見る事ができたので、もう今では激しくどうでもよくなったというか、余裕な感じで某山氏のお写真なんか眺めております。特攻前はまさにこれから死地へ赴くような志しでしたが、無傷で、それどころかうっかり状態異常を回復して帰ってきてしまいました(笑)。速水さんももし特攻される事があれば、ご無事で生還されることを祈っております…!(`・ω・´)ゞそしてその時は是非戦地での感想をいつもの鋭い切り口でお聞きしたい所です。原作バンザーイ!!
周りで映画を見たのが一緒に行った連れだけで、言いたい事が溜まっていたので、何だか長々と返信してしまってすいませんでした;またお暇なときにでも覗いていただけると幸いですvメッセージ、ありがとうございました!
PR
この記事にコメントする