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頭の悪い事ばかり言ってます。 今や本誌の感想はあったりなかったり。
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Writer:フシギ シズク
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http://www.cyzo.com/2008/05/post_584.html
「やっぱり」ってなんやねんと。秋までは大丈夫と思っていいんだろうか。

ヤンサン読んでると、本当今回の騒ぎは急な決定だったんだろうな~と思ったり思わなかったりなんですけど。最近始まった連載とかもあるのになぁ。あ、もうこの際だからずっと気になってた事を言うぞ。YSバックアッパーズBOXの読者からのお便りって本当に読者が送ってるのかって毎回気になってしかたないんですけど別にそこまで疑心暗鬼になる必要ないですかそうですか。
でも私はセンセーが「まだ続きを描きたい」とおっしゃってくれただけで希望がもてるというか、今後どうなるかわからないけど、落ち着いて公式の続報を待とうと思います…というかそれしかできないんだけど。

クロサギ感想。



未だ騙されてる事に気づかない御木本。「そちらこそ」とか「あぁ…それじゃあなたが」とか、わかってるくせにじわじわと白々しい台詞で話を進めるクロたん。余裕だけど、内心緊張と興奮でえらい事になってたんじゃないかと思います。グルグルと歩き回ったり「ぼく?」とか楽しそうだったり、隠し持ってる一世一代のネタを披露する瞬間、みたいな、絶対失敗できないけどキまるのは確実で、早く言いたいけどじっくりと味あわせたい、自分を急かす気持ちと冷静さを保とうとする気持ちの同居。そういうのがあったらいいなというのは単なる私の妄想と願望ですが。
御木本に騙されてた事を教えてあげるためのネタ晴らし。緊迫して読み進めてましたが、一瞬登場してすぐに場外退場な社長さんに思わずワロタ。大きな額縁の前で事実を告げるクロたんの構図が、緊迫感と静かさがあって凄くいいコマだなぁと思います。

全部聞いた後の御木本の顔には思わず吹き出して「ざまぁww」と思ってしまいましたが、クロたんの話をききながらじわじわと湧いてくる「まさか」の思いに、描かれていない内心では結構冷や汗かいてたんだろうなぁと思います。それでも最後の最後でカミナリが落ちたのは、御木本程になってもやっぱり決定的な話しを聞くまでは「まさか自分が騙されるはずはない」という否定したい思いがあったりしたのかな。それにしても最後までクロたんに対しては余裕の表情を崩さないのは、流石”プロの詐欺師”というだけのことはあるということでしょうか。

クロたんが御木本に聞きたかった事。大体察しはつく疑問ではありますが、クロたん、それは自分から相手に反撃逆転のチャンスをあたえているようなものだよ…。クロたんは有利な立場から負け体勢に転じるのが得意ですね。だから受けの子なんだよ君は…。これじゃぁ、折角試合に勝ったのに勝負に負けたようなもんだよ。御木本も、一番クロたんを抉るだろう内容の言葉を的確に放ってきますね。あまりの急所ぶりに、本当にお父さんがそんな話を直接御木本に話したのかすら怪しいくらいです。でも、しっかりショックを受けちゃうクロたん。御木本の言った”息子”っていう単語が凄い破壊力をもっているなぁと思います…。やっぱり御木本は詐欺師なんだから、人を騙す事が仕事の相手に何を聞いたってクロたんが納得できる回答が返ってくるはずはないんだよね。クロたんだって普段から自分は詐欺師だって散々言ってて、それがわからないはずはないんだろうけど、それでもあえて質問をしたっていうことは、それはクロサギとしてのクロたんが聞いたのではなくて、黒崎家の長男としてのクロたんからの質問だったんだろうなぁ。残念ながら相手が無防備な一般市民である程、御木本にとっては踏みにじりやすいんだよね。

結局、クロたんが言う「仕掛け」っていうのは親会社である祖父江HDの事だったのかな。「仕掛けは社長にまかせます」なんて先週言っておきながら、社長の出番は一瞬で他は全部クロたんがやっちゃったような気がするんだけど。ていうか今回全部持って言ったのはもう言わずもがな神志名ですけど。…おま…っ!!そこで出てくるのかよ!!絶対間に合わないと思ったのに、一体どんなチートをしたんだと!

御木本に止めをさされて、おまけにずっと描いてた構図を一瞬のうちにして全部水の泡にされちゃったクロたんはまさに踏んだり蹴ったり。何をやっても、最後は上手くいかないね。思わず大声で叫んじゃったクロたんだけど、この場所で出て行って大丈夫なんだろうか。もう来週どんな展開になるのか全く読めないですけど、こうなったら全部神志名にぶつけちゃったらいいと思います。なんか今の神志名なら…何か…何かしてくれそうな気が…気がするんですけど…気のせいでしょうか。っていうか、私が最も期待しているのは桃山さんの存在です。今まで色んな振りがあって、もしこれで桃山さんが何もしなかったらもう、そん時はクロたん並みに叫びますよ。「桃山ァ――――!!…さんっ!!」って(呼び捨てる勇気はなかったらしい)

あと気になるのは親爺の存在です。親爺は御木本が喰われるってわかってて何もしなかったのか、実は何かをした結果が今回のラストなんだろうか。

長すぎてこれ読むの罰ゲームに近い。

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